■Information/インフォメーション
現場コミュニケーションアプリ「Kizuku」に
「AI画像判定」機能が追加!
コムテックス株式会社(本社:富山県高岡市、代表取締役:後藤 敏郎、以下 当社)は、2021年5月19日、当社が開発・運営する建築現場アプリ「Kizuku/キズク」に、工事写真をAIを使って自動で工程単位に工事写真を振分け管理できる「AI画像判定」機能(オプション)を追加いたしましたので、下記の通りお知らせ致します。
「Kizuku」ホームページ
https://www.ctx.co.jp/kizuku2_pr/
AI機能の詳細はこちら
1.背景と主な機能
当社は、ハウスメーカーや工務店が利用する施工管理アプリほか建築ITサービスを運営しております。
今回追加した「AI画像判定」機能(オプション)は、煩雑になりがちな現場に関わる膨大な工事写真の整理・管理を、AIを使った画像判定により、写真の工程振分けを整理/自動化します。
AIの自動化による工事写真管理を円滑に行う事で、写真の報告書貼付や現場状況の共有など2次的な業務も含め、手間や時間短縮など管理業務の効率化が可能です。
2.今後の将来展望
今回、工事写真の工程毎の自動振分けから、AI自動化の展望として以下の開発を予定しております。
①施工報告書の写真適合判定機能
(報告書で適正に写真貼り付けされているかAIが適合判定します。)
②AI自動学習でさらに判定精度アップ
(手動で工程分類した写真を、AI学習させることで写真判定精度を高めます。)
このたびのAI機能の活用推進とともに、さらなる建築業のDX化/自動化に寄与できるよう引き続き尽力してまいります。
以上